彫金の紙やすり

彫金工具をご紹介いたします

ジュエリーに使用される紙やすりです

市販で売られているものよりはるかに番手(目の粗さの段階)が

いくつもわかれています

プラチナに関しては

実は一番傷を取るのが

大変な貴金属でありまして

最後の最後までしぶとく

磨いたヤスリ目は消えません

番手は高いほど目が細いですが

他の金属だとだいたい

♯400〜1500といったところで

表面が綺麗に仕上がります

プラチナですと

♯400〜10000

さらにプラチナ専用の研磨粉を使って

鏡面に仕上げます

番手の桁が違ってくる上

傷取りも過酷であるので

大変な作業になります💦

それに臨めるために

シルバーを使ってたくさん練習を重ね

感覚を掴んでいくしかありません！

修練あるのみ！

BlueDove 牧部葵

彫金教室 DOVE Academy of Jewelry Arts https://www.dovetokyo.com/